七夕イベント「お願い風呂」 子どもの夢を木片に
市内林の温泉施設「湯花楽厚木店」で、七夕イベント『お願い風呂』が行われている。これは、市内幼稚園の園児に、直径９センチのひのきの木片に『夢』『希望』などのメッセージを書いてもらい、それらを七夕の短冊に見立てて風呂に浮かべているもの。
「野球選手になりたい」や「仮面ライダーオーズになりたい」「お花屋さんになりたい」などといった園児らのメッセージが書かれた木片は、７月10日までの毎日、男女両方の内風呂に浮かべられるという。
同店の浜崎さんは「子どもたちが夢を持ち続けられるように、そして、夢実現に向けて頑張れるようにこれからもいろいろな形で後押しをしていきたいと思っています」と話している。
ちなみに木片は、世界遺産登録の三重県尾鷲地方「熊野古道」の間伐材を使用。イベント終了後には、メッセージを書いた園児の手元に戻る予定だという。
たくさんのメッセージが天の川のように浮かんでいる
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