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再生可能エネルギー まちづくりに生かせ 市が検討委員会を設置

社会

公開:2011年9月2日

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2年間で6回の会合を開き議論していく
2年間で6回の会合を開き議論していく

 厚木市役所で8月26日、厚木市再生可能エネルギー検討委員会の初会合が行われた。

 同委員会は、市が再生可能エネルギーを導入するにあたり、まちづくりの視点を取り入れた検討及び提案を目的に設置したもの。メンバーは市の推薦により学識経験者・地場産業関係者・エネルギー供給関係者・行政関係者から合計8人が委嘱された。市内にキャンパスがある神奈川工科大学・東京工芸大学・東京農業大学の教授を学識経験者として迎えたほか、エネルギー供給関係者には東京電力平塚支社の松本尚也副支社長も選ばれた。

 この日の会合では委員長・副委員長を選出。委員長には神奈川工科大学の川島豪教授、副委員長には県央経営者会会長の大泉政治氏が任命された。【関連人物風土記】

 同委員会では今後、平成25年1月までに6回の会合を開く。今年度中は市内公共施設などへの太陽光発電導入の可能性について議論。次年度は風力・バイオマスエネルギー等の可能性を検討した上で、これらのエネルギーを活用したまちづくりへの提案をまとめていく予定。

 委員会のメンバーは次の通り(敬称略)。

〈委員長〉川島豪(神奈川工科大学工学部機械工学科教授)、〈副委員長〉大泉政治(県央経営者会会長・(株)オーイズミ代表取締役)、〈委員〉小林信行(東京工芸大学工学部建築学科教授)、大西章博(東京農業大学応用生物科学部醸造科学科助教)、千葉重明(日産自動車(株)R&D総務ファシリティマネージメント部課長)、松本尚也(東京電力(株)平塚支社副支社長)、山口健太郎(県環境農政局新エネルギー・温暖化対策部太陽光発電推進課長)、北村重治(厚木市役所理事)
 

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