SC&ISS 取組み継続・連携強化へ 記念講演とネットワーク会議を開催
厚木市のセーフコミュニティ(SC)と、市立清水小学校のインターナショナルセーフスクール(ISS)認証から1年。厚木市文化会館で11月17日、これを記念したイベントが行われた。
イベントでは市のSC認証取得に際し、アドバイザー役となった日本SC推進機構代表理事の白石陽子氏が「SCの継続的な推進に向けて」をテーマに講演。続いて清水小の藍原万里子校長と同小PTA会長の田口孝男氏が、国内2例目のISS認証校となった同小の取組みとして、地域や家庭と学校の協力体制などを発表した。
大会に先立ち厚木市役所では同日、全国SC推進自治体ネットワーク会議の初会合が行われた。
これはSC認証を受けた自治体や、今後の認証をめざす自治体との連携や情報交換などを強めようと組織されたもの。厚木市のほか、京都府亀岡市、青森県十和田市の認証3市に加え、横浜市栄区ら認証をめざす6自治体が参加した。
会合では小林常良厚木市長が会長に就任。小林市長は「この会議を通じ、それぞれの立場で全国に安心安全への取組みを発信していきましょう」と挨拶した。
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