黄金色に染まる師走 内陸工業団地のイチョウ並木
黄金色に色づくイチョウ並木
厚木市と愛川町にまたがる内陸工業団地のイチョウ並木が12月初旬、鮮やかに黄金色に色づき見ごろを迎えた。
撮影した3日は風が強く時折雨が降るあいにくの天候。風が吹くとイチョウの黄葉が舞い、歩道は一面イチョウの葉で黄金色に染まり、まるで”黄金色のじゅうたん”のようだった。
団地内ではカメラや携帯電話で記念写真を撮影する人、散歩の足を止め色づいた木々を見上げる人など、人々の目を楽しませた。
買い物帰りにイチョウ並木を見にきた3人グループは、イチョウの色が織り成すコントラストに感激した様子。
3人グループのひとり、小山裕子さん（町田市在住）は「昨年も見に来ました。これだけ立派なイチョウ並木はないので、思わず車を停めて写真を撮りました。イチョウがきれいなところを見たいというので友達を連れて来ました。友達も葉が舞っている様子に感激していました」とうれしそうに話した。
