昔の遊びを楽しんで 林長寿会が園児にプレゼント
コマやお手玉を手渡した
市内林の林長寿会（平井寛会長）が12月20日、はやし幼稚園の園児たちに手作りのお手玉１００個と大山コマ10個をプレゼントした。
同幼稚園は毎年、敬老の日あたりに長寿会の会員との交流会を開いており、25年ほど続いている。おもちゃのプレゼントは、幼稚園を訪れた長寿会の会員が古いおもちゃで遊んでいる子どもたちを見て、新しい物で遊んでほしいと贈ることにした。
この日は、平井会長と三堀友康さん、渡辺英子さんの３人が幼稚園を訪問し、園児たちにコマ回しやお手玉遊びを披露、遊び方を伝えた。
園児らは、プレゼントに大喜び。コマが回ると「上手い」「すごい」と歓声をあげていた。
平井会長は「喜んでくれて嬉しい。昔の遊びを幼稚園でも楽しんでほしい」と話した。
