安全な街へ貢献誓う 工科大の防犯ボランティア
揃いの青いジャンパーで出陣式に臨んだ
昨年夏に結成された、神奈川工科大学の学生による防犯ボランティアサークル「ＫＡＩＴ ＢＬＵＥ（カイトブルー）」。地域での本格的な活動開始に先立ち、出陣式が２月10日に本厚木駅北口の広場で行われた。
10人いるメンバーのうち、出陣式には代表の丸山貴浩さん（応用バイオ科学部２年）ら５人が出席。鈴木美仁厚木警察署長を前に「地域の絆を強め、犯罪のない安全なまちづくりをめざして社会に貢献していきます」と誓いの言葉を述べた。
その後は同署の署員らとともに、通行者へ防犯啓発グッズを配布。早速地域に防犯意識の向上をアピールしていた。
これまで同団体は学内を中心に、自転車の安全運転や長期休暇中の防犯呼びかけなどの活動を行ってきた。今後は学外に活動の場を広げ、警察や他の自主防犯組織とともに啓発活動を行っていく。
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