依知中学校(中野浩校長)の全校生徒384人が3月7日、(仮称)圏央厚木インターチェンジ付近のカルバートボックスを訪れ自分たちで描いた壁画を見学した。
壁画は同インター整備事業をする中日本高速道路(株)が地域に提案し、同校が制作を行った。子どもたちの公共物を大切にする心や地域への愛着を養う目的がある。
「依知地区の四季」と「依知中学校の校歌」をテーマに生徒からアイデアを募り、昨年12月に交代で地元の小学生と共に彩色などを実施。高さ2m、長さ50mの壁画2枚が完成した際は、工事の進捗状況により一部の参加者でしか見られなかった。そのため作業が進んだ今回、同社職員の立会いのもとで実現した。
体育大会をテーマに作品を考え、作業にも参加した茂戸藤(もとふじ)実里(みり)さん(3年)は「大きな壁に色を塗ったときの感動を思い出した。通行できるようになったら皆でまた来たい」と話した。
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