厚木せせらぎホタルの会(川島健作会長)が3月25日、三田せせらぎの小道を流れる川でゲンジボタルの幼虫の放流を行った。
同会は有志で結成されたボランティア団体。ホタルの飛び交う環境の復活を目指して活動し、今年で5年目を迎えた。毎年放流を実施しており、昨年は最大20匹のホタルが飛びまわる姿を確認できたという。
この日は同会員のほか、神奈川工科大学の学生らおよそ20人が参加。ホタルの幼虫約400匹と、エサとなるカワニナ2000匹を放流した。また空き缶などのゴミも取り除いた。
川島会長は「無事に放せて良かった。ホタル観賞が出来る季節になったら、昨年以上の50匹が飛んでくれれば」と意気込んだ。今後、定期的に川に足を運び、ホタルの成長を見守っていくという。
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