箸を上手く使って楽しむ参加者
林第一自治会（池澤勝海会長）が６月30日、林中央公園で夏の風物詩の１つ、「ソーメン流し大会」を初めて開催した。
イベントは地域の若い世代から「ソーメン流しを体験したい」とリクエストがあり企画。子どもから大人まで、およそ２３０人が集まった。
参加者は約３ｍ60cmの樋から流れるソーメンを箸ですくって楽しんでいた。また富士山やアニメキャラクターを描いたボードが流し口に飾られたほか、子どもたち向けに当たりくじの入ったカプセルボール１００個も流され、会場を盛り上げていた。
「幅広い世代の人が交流できる場となった」と話すのは、このイベント担当で同自治会員の関野市司さん。「若い方にも協力してもらえて良かったと思う。来年も改良しながら続けていきたい」と意気込んだ。
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