マーキングしたセミ
夏の自由研究の一環として郷土資料館が行う自然教室「厚木中央公園の虫しらべと夏のむし」。今年で5年目を迎えるこの取り組みは、セミの飛んだ距離と生存期間を調べるのがねらい。今年は、同公園でとれたアブラゼミ約６００匹にマーキングし、8月1日から追跡調査を行っている。9月2日現在、マーキングしたセミが寿町で見つかったと同館担当者。
「セミを放してから翌日以降に見つかる確率は20％ほどです。今年はまだ5％未満しかセミが見つかっていないので、みなさん探していただけるとありがたいです」と話している。
問合せは、同館【電話】０４６・２２５・２５１５。
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