「学校ピカピカ大作戦」の様子
三田小学校（新井啓司校長・児童数８２９人）のＰＴＡが、２０１３年度の優良ＰＴＡ神奈川県教育委員会表彰校に選ばれた。同校は昨年も県ＰＴＡ協議会の優良団体表彰を受けており、複数団体からの２年連続の栄誉となった。
今回の表彰では校内の植栽や遊具のペンキ塗り活動のほか、役員による住宅や店舗への「かけこみポイント」看板設置依頼活動などが高く評価された。
このうち「学校ピカピカ大作戦」と題した保護者と児童、教員による校内植栽運動は５年前に開始。今年は学校の周囲にアサガオの苗１０００本を植えたほか、校庭遊具のペンキ塗替えを６月に行った。育ったアサガオの種を児童が運動会や公民館まつりで地域住民に配布するなど、イベントをきっかけにした新たな活動も生まれている。
新井校長は「大変うれしいこと。ＰＴＡはもちろん、地域住民の協力で頂けた賞だと思う」と話した。後藤義和ＰＴＡ会長は「今までＰＴＡ活動に携わった人たちの努力の結果。登校時の見守り活動など、保護者と先生、地域の方々が一体となってこれからも頑張っていきたい」と更なる活動の充実を誓った。
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広げよう支援の輪5月3日 |
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