日本一へ「準備万端」 厚商ソフトが全国出場
笑顔と元気がトレードマーク
３月21日（金）から三重県で行われる全国高等学校女子ソフトボール選抜大会に厚木商業高校女子ソフトボール部（宗方貞徳監督・部員数28人）が出場する。
同部は、昨年10・11月に行われた県高等学校秋季新人大会で４年連続19回目の優勝を飾り、全国への切符を手に入れた。
前回大会では兵庫県の神戸野田にタイブレーカーの末に敗れ、ベスト８止まりだった同部。２月の大雪で例年より調整が出遅れたが、その分基本練習に時間を割くことができたという。宗方監督は「優勝するためにやるだけのことはやってきた。初戦から総力戦で臨みたい」と、全国制覇に向け準備は整っている様子。
出塁率が持ち味だという主将の柿崎萌乃さん（２年）は「自分たちは下手だけど、練習の質と量は自信がある。目指すは日本一」と笑顔いっぱいで話した。
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