愛甲西付近の玉川で8月8日、川蝉会(小泉慶晃会長・会員数85人)がゴミ拾いと堤防の草刈りを行った。
この活動は、川蝉会が玉川の美化を目的に発足した8年前から年5回ほど行われているもの。この日は、同会会員のほか「夏休みボランティア体験事業」から参加した中高生13人の合計35人が鎌やゴミバサミなどを使って清掃を行った。
玉川のゴミは、清掃を定期的に行うようになってから徐々に減っているそうだが、時にはテレビなど粗大ごみが捨てられていることもあるという。
小泉会長は、「小さい頃からこの地域で育った自分たちにとって玉川は『母なる川』。きれいに保って今の子どもたちにも親しんでもらえるようになれば」と地元への思いは熱い。
参加した古閑政子さん(73)は、「川沿いをよく散歩していて、カワセミを見かけることも。ゴミを拾ってきれいになったら気持ちが良いですね」と話した。
|
|
|
|
|
|
|
<PR>
厚木・愛川・清川版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
広げよう支援の輪5月3日 |
|