日中友好協会のメンバーと一緒に演奏会を行った林氏（左）
中国語講座の一環として12月13日、睦合西公民館で中国人アーティストによる演奏会が行われ、地域住民13人が参加した。
この企画は、厚木市と中国揚州市との友好都市締結30周年を記念して、中国に少しでも関心を持ってもらうことをねらいとするもの。同公民館主催。
この日の講師は、中国の楽器・揚琴の奏者で２００２年にＣＤ「楽（がく）」をリリースした林敏（りんびん）氏。林氏の中国語のレクチャーの後は、厚木市日中友好協会の会員が二胡の演奏を行った。続いて林氏が揚琴で「ふるさと」を演奏した。林氏が奏でる音色に参加者は驚きの表情で聞き入っていた。
林在住の多田直美さん（35）は「これからも興味を持って勉強していきたいと思います」と感想を話した。
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