巨大な建設機器に集まる児童たち
現在、県が整備を進めている「国道１２９号戸田交差点立体化等整備事業」。この建設現場見学会が３月４日に行われ、戸田小学校（蓮見優子校長）の全校児童３７９人が参加した。
２０１６年度に完成予定の戸田立体。同校に隣接する建設現場を見学し、土木の仕事に関する興味や関心を深めるキャリア教育の一環として、同校が県に呼びかけて実施された。
この日は戸田立体の地下本体構造物と、実際に使用している建設機械を見て触った。地下にぽっかりとできた空間に入ると、１年生は興奮気味。質問コーナーでは「（使っている）鉄は買っているんですか」「トンネルはどこに繋がっているんですか」など多くの質問が飛び交った。地上の建設機械には一斉に群がり「動かない」などと無邪気な感想を言い合った。
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広げよう支援の輪5月3日 |
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