活動報告 安全な県道整備を!相模新橋・人道橋の整備再開を パパ・ママの代弁者神奈川県議会議員 山口たかひろ
先日、厚木市戸田の県道にて女子高校生が自転車で登校中に事故に遭い、お亡くなりになりました。心よりご冥福をお祈りいたします。
事故後、地元戸田の主婦の方から戸田の県道をはじめとする県道の整備、そして安全安心の確保の御要望の『お葉書』を私宛てに頂きました。即座に県土整備局に連絡を取り、現状は路肩がみなし歩道となっているため、歩道の拡幅はもちろんの事、歩道のカラー舗装化、歩道のくぼみの修繕や草の除去等、安全確保を強く要望しました。
私は、市議会議員時代、そして現在の県議会議員での取組みの中で、生活される地域の方々やお子さんを持つ『パパ・ママ』からも多くの御要望を頂き、安心・安全確保のため即座に通学路や道路の整備・拡幅等調整に取り組んできました。
とりわけ、危険度が高い戸田の県道においても、このような事故が起きないよう、危険解消のため県議に当選後、議会の質問の中で相模川の東名高速道路の南側に位置し、厚木市と海老名市を結ぶ、相模大堰との併設橋である相模新橋(平成13年度から「事業休止」)の整備再開を地元県議として強く要望いたしました。
また、完成するまでの間は厚木市と海老名市を行き来する安全な通学路を一刻も早く確保するために、相模大堰 取水せきの管理橋を人や自転車に限定して通行に活用する『人道橋』の整備を強く求めました。
今回の事故においては地元住民の皆様との調整はありますが、一刻も早く『人道橋』が整備されていれば『いのち』は守れたと悔やんでも悔やみきれません。
厚木市では多くの県道や国道が重要な幹線道路や生活道路・通学路として活用されています。特に上荻野の国道412号線の通学路、歩道整備も喫緊の課題でもあります。
二度と悲しい事故が起きないよう、『いのち』を守るべく県に対してもまた、国に対しても相模新橋や人道橋の整備そして幹線道路や生活道路の安全な通学路確保を強く要望し取り組んでまいります。
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