研究の成果を発表する生徒
文部科学省のスーパーサイエンスハイスクール（ＳＳＨ）に指定されている県立厚木高等学校（佐藤信行校長・生徒数１０７１人）。その成果発表が３月13日に同校で行われた。
ＳＳＨとは、科学技術系の人材を育成するための取り組み。県内では４校が指定され、英語を用いた発表をすることで、将来は国際的にも活躍できる力を身につけてもらうことがねらい。
この日は、ポスターを用いて２年生が研究の成果を１年生や他校の生徒に発表。ユニークな研究が揃う中、英語での質問には懸命に相手に伝えようとする姿勢が印象的だった。
シャボン玉に色を付ける研究を発表した小川茉佑子さんらは「人前で英語を話す経験は将来、役に立ちそう」と笑顔で語った。
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広げよう支援の輪5月3日 |
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