一般社団法人厚木歯科医師会（馬場賢輔会長）は、毎年６月の第一週を６月４日の「むし歯予防デー」にちなみ、６月４日（木）から10日（水）の「歯と口の健康週間」に合わせ、催しや検診を行う。同会は、「一生自分の歯で食べよう」をスローガンに、80歳までおおよそ20本の歯を残す「８０２０運動」を展開している。
高齢者よい歯のコンクール
20本以上の歯があり、健康な高齢者を表彰するコンクールの参加者を募集。
対象は、厚木市、愛川町、清川村の在住者で、75歳以上の人（２０１５年３月31日現在）。同会会員の歯科医師に連絡し、審査・推薦を受けて（無料）、５月21日（木）までに応募が必要。コンクールは、６月７日（日）に厚木市保健センターで開催。問合せは、同会【電話】０４６・２２１・８７３３へ。
口腔がん検診
７月26日（日）に厚木市歯科保健センター（総合福祉センター１階）で、専門医が口の中にできるがんを発見する「口腔がん」の検診を実施する。時間は午前９時30分から午後12時30分。市内在住で40歳以上の市民が対象。定員は60人（希望者多数の場合は抽選）。
負担金は１０００円で、70歳以上は無料。市民税非課税世帯、生活保護受給者は事前手続き等により免除になる。今年度は、このほかに４回実施する予定。申込みは、６月30日（火）までに、直接市健康づくり課の窓口または、同課【電話】０４６・２２５・２２０１へ。
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広げよう支援の輪5月3日 |
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