意見広告 いまこそ議員は身を削れ-その後 厚木市議会議員 徳間 和男
税収(市の収入)が現在と20年前とほぼ同じ―それくらい厚木市の財政は厳しいと言うことをご存知ですか。議員の定数をあと4人は減員できます。前回の選挙で「議員の数を半分にする」と公約して当選した議員もいましたが、これを受け入れる議会の会派はありません。減員4人と「例の政務活動費」を半分の3万円にすることを実行します。私は「政務活動費全廃」を主張してきましたがこれは他会派の理解が得られませんでした。これまで私は強い議会をつくることに全力を尽くしてきました。今は強い議会が必要です。厚木市の将来に向けた「かじ取り」に力を入れてきました。大勢の方から議会の傍聴をしてよかったというお電話を頂きます。地方分権は今の議会の力ではできません。強い議会こそ地方を強くするのに必要なのです。また、神奈川工科大学・東京工芸大学には世界に誇れるロボット研究・アニメーションの技術が育っています。これこそ厚木市が補助金対象にする投資要因です。しかし、市民の生活困窮や災害への不安は待てません。「実務的な基金」を制定して、それを取り崩して議会の議決を必要としない「市長の専決処分」をすれば市民生活の現場に「1日で予算を届ける」ことが出来ます。これ等の緊急事業を強い力で実行するのが、いまの議会の仕事です。引き続きこのことに専念して参りたいと思います。
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