意見広告 共に働き、共に生きる 神奈川ネットワーク運動 内川ゆき子
少子高齢化、人口減少社会が進む中、子どもや若者は未来を担う大切な存在です。しかし、格差社会や非正規労働など頑張っても将来に夢が描けない、また、即戦力が求められ、厳しい労働環境のなかに置かれるなど若者を取り巻く社会状況は深刻です。
働くことに困難を抱える若者は、対人関係や精神的な問題を抱えるケースも多く、日常生活や住まいの確保など生活全般の支援が急務です。希望をもって働くためには、若者一人ひとりの状況に合わせた自立への継続的な支援が必要です。身近なところに相談機能を充実させ、いつでも学び直しができる、また、地域で中間的・体験的な就労の場を作り出し、寄り添い型の支援が必要と考えます。私は、障がい児を育てる母として、当事者性を持って現場から「共に働き、共に生きる」社会に向けて活動をすすめます。
【私の提言】
・身近な地域にワンストップの生活・就労相談の場を広げるべきです
・労働教育や労働体験プログラム制度の充実を!
・中間的就労、就労訓練に取り組む企業・NPOの支援が不可欠です
・ケアハウスやシェアハウスなど生活支援付き住宅制度を整備すべきです
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