「大きな目標。証を残したい」と意気込む石川選手
市内飯山在住のプロキックボクサー、石川宏選手（40）が７月20日、日本ランキング入りをかけて後楽園ホールのリングに立つ。
石川選手はニュージャパンキックボクシング連盟加盟の新興ムエタイジム（坂上顕二会長・市内中町）に所属。35歳でキックボクシングを始め、37歳でライセンスを取得した「遅咲きのプロキックボクサー」。
これまでスーパーフェザー級で６戦３勝３敗。４勝目を上げると日本ランキングに入るため「あと１勝。大きな目標としてきたことなので、絶対に勝ち取る」と練習に熱が入る。気持ちで押すタイプで、得意技は右ストレートだという。
普段は海老名市内の会社で営業職として働く石川選手。当日は職場やジム関係者、友人などが後楽園に応援に駆け付ける予定。「ジムのおやじ世代代表として頑張ります」と語った。
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