FIFA女子ワールドカップカナダ2015で準優勝した、なでしこジャパンで市内出身の大儀見優季さん、永里亜紗乃さん姉妹。2人の活躍を称え、厚木市による特別表彰式が7月19日、荻野運動公園で開かれた。
市民や市内のスポーツ少年・少女など約1000人(厚木市発表)が見守る中、小林常良厚木市長から記念楯と2人の背番号入りあゆコロちゃん人形などが手渡された。また、市内で活動する小学生サッカークラブの荻野サッカースポーツ少年団、鳶尾ジュニアサッカークラブの女子選手から花束が2人に贈られた。2人はお返しにサッカースパイクをプレゼント。大儀見さんは「頑張ってね」と声をかけながら手渡しした。
大会で2ゴールを決めた大儀見さんは「厚木市に育てられたという想いがあるので、もっと厚木市に貢献したいという気持ちを持っています。東京五輪まで活躍できるようトレーニングしていくので、私のみならず女子サッカー全体を応援してくれると嬉しいです」と話した。
「市からの表彰は小学生以来」という永里さんは「暑い中ご来場ありがとうございます。この街のファミリー感が大好き。これからもよろしくお願いします」と笑顔を見せた。
式典では7月15日に誕生日を迎えた大儀見さんへ、サプライズでケーキのプレゼントが。これは同公園が用意したもので、おぎ野亭(上荻野)が製作。同店の柏倉孝シェフの息子が大儀見さんと中学で同級生だったこともあり、大儀見さん自身もなじみのある店。「お店のことを覚えていてくれていたようで嬉しい。頑張って作った甲斐がありました」とコメントした。
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