市内長谷のケーキハウス幸せの丘本店(岡田雅文オーナー)で8月2日、毎年恒例のイベント、「夢の日」が行われた。
これは、子どもたちから夢を描いたイラストを募集し、ケーキにしてプレゼントする催し。子どもの夢を応援し、さらには家族で夢を語り合うきっかけになればと、2010年から始められた。毎年、多くの応募がある人気のイベントだ。
この日、ショーケースには色とりどりの絵が描かれたケーキが並び、普段とは一味違った雰囲気となった。次々と来店した子どもたちは、ケーキが手渡されると目を輝かせ、世界で一つしかない自分のケーキをじっくりと眺めていた。
今回、知り合いから聞いて初めて挑戦した小林志帆さん(8)・駿介君(8)は、「楽しかった。パティシエになりたいから、ケーキの絵を描いた」「サッカーが好きだからのボールの絵を描いた」と、自分たちのケーキに満足げな表情を見せた。
岡田オーナーは「毎年、たくさんの子どもに喜んでもらえるイベント。日ごろのお礼をできれば」と笑顔でコメントした。
あす8日には駅前店でもイベントを実施。更に多くの子どもの夢が形になるという。
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