神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS

料理の技光る 技能コンクール 厚木から2人上位に

文化

公開:2015年9月25日

  • X
  • LINE
  • hatena
「薫風」総料理長の藪下武司さん(左)、「旬の郷」料理長の矢野賢造さん(右)
「薫風」総料理長の藪下武司さん(左)、「旬の郷」料理長の矢野賢造さん(右)

 神奈川県日本調理技能士会(齋藤健次会長)と静岡県日本調理技能士会(檜山和正会長)が主催する「観光料理の祭典 技能コンクール」が9月16日、大磯プリンスホテルで開催され、47店の出展の中から、市内人気店の2人の料理マイスターが上位入賞した。

 今年で15回目となる観光料理の技を競うこのコンクール。材料原価は食材のみで5千円以内。観光料理であればテーマは自由。原価範囲内で原価に見合う器を使用し、実用性のある料理を作ることが課題。季節色彩感、創造芸術性、材料原価の適正、調理技術、素材の活かし方などが審査された。

 湯河原町町長賞を受賞したのは総作料理「薫風」総料理長の藪下武司さん(37)、全技連マイスター会会長賞を受賞したのは「和彩 旬の郷」料理長の矢野賢造さん(51)。

 薫風のオープン時から責任者として活躍してきた藪下さん。作品のテーマは「錦秋の彩り」。地元の清川ポークなども盛り込み、桜えびで仕立てた「菊」には審査の講評でも話題に。

 有名ホテルの料理長を経て足柄、厚木に店舗を構える矢野さんは、料理は目利きがすべてと三浦から小田原など県内食材を使い「初秋の頃」を料理で表現した。

厚木・愛川・清川版のローカルニュース最新6

高低差70mの人工瀑布

高低差70mの人工瀑布

宮ヶ瀬ダム観光放流

5月3日

町建設業協会が50万

町建設業協会が50万

能登半島地震災害義援金

5月3日

精細な鉛筆画展

鳶尾

精細な鉛筆画展

もりや亭

5月3日

みんなの本棚誕生

みんなの本棚誕生

厚木市船子のマンション

5月3日

広げよう支援の輪

中学生の議員を募集

中学生の議員を募集

子ども議会に向けて

5月3日

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 5月3日0:00更新

  • 4月26日0:00更新

  • 4月19日0:00更新

厚木・愛川・清川版のあっとほーむデスク一覧へ

バックナンバー最新号:2024年5月3日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook