食の大切さを子どもたちに伝えるJAあつぎ(大貫盛雄代表理事組合長)の取組み「夢未kidsスクール」が5月14日、JAあつぎ本所で開校した。
ことしで7年目の同スクールには、市内から公募で集まった小学生32人が参加。月1回のペースで講座が開かれ、来年2月まで4グループに分かれてもち米などの栽培や観察を行う。畑で野菜や虫の観察をしたり、秋には収穫したもち米を11月の農業まつりで販売したりする計画もある。
この日の開校式では、JAあつぎの担当職員が年間計画などを説明。東京農業大学の森田茂紀農学博士が食に関するクイズを出題したほか、同スクールで子どもたちのサポートをする同大学生らも紹介された。
その後児童らは、農科学実験に参加。小麦粉を塩と水で練り、グルテンを取り出す実験などを行った。南毛利小6年の樋口和弥君は「自分で野菜を育てたりするのが楽しみ」と語った。
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