市内で活動する女子のソフトボールチーム「あつぎマジックス'01(山口恵美子監督=人物風土記で紹介)」が、5月29日まで開催された全日本レディース大会神奈川県予選で優勝し、5回目の全国大会出場を決めた。
県2連覇から2年間、優勝から遠のいていたチームは、昨年秋から基礎体力を徹底的に強化。走るメニューや下半身のトレーニングを取り入れ、大会に備えてきた。県予選では、準決勝、決勝を1対0の接戦でものにして勝利し、出場19チームの頂点に立った。
山口監督は、「これまでは、競った試合を落とすことが多かった。精神力がついてきたのかなと思います」と、選手たちの努力を褒め称えた。
あつぎマジックス'01は、大学生から30代後半までの14人で構成される。チームの雰囲気はいつも明るく、年齢を超えて言い合える絆の深さが強みだ。学生や社会人など、職業がさまざまなため、週2回の練習にもメンバー全員が揃うことは少ないという。
全国大会は、9月17日から高知県で開催され、各都道府県から1チームずつが出場する。
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