７月10日に投開票が行われた第24回参議院議員通常選挙。市内投票率は50・44％と３年前の前回を０・54ポイント上回る結果となった。
選挙権年齢の引き下げ後、初の選挙となった今回。市内有権者数は18万４６９８人（男性９万５４６６人、女性８万９２３２人）、投票者数は９万３１５６人（男性４万８２６１人、女性４万４８９５人）だった。
市内43の投票所別にみると、最も投票率が高かったのは毛利台児童館の66・87％。最低は依知小学校の42・94％だった。
今回から神奈川工科大学を追加し、市内６カ所で行われた期日前投票は２万３７５７人（男性１万１６０７人、女性１万２１５０人）が利用。全体投票者数の25・50％にあたり、前回の４カ所、１万９９７４人から３７８３人増加した。
比例区の市内得票数は、自由民主党が３万１６１８票、34・94％とトップとなった。次いで民進党が２万２０２０票、24・33％、公明党が１万２６４６票、13・98％となり、日本共産党、おおさか維新の会と続く結果になった。
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