40年来の親交がある渡辺さん（左）と毛利さん
荻野地区の子中自治会（毛利昇自治会長）の有志で結成する子中青友会（渡辺篤会長、会員17人）が発足40年を迎えるにあたり、４月２日（日）に下荻野にある日吉神社で10年ぶりに桜まつりを復活させる。
同会は40年前に当時20〜30代の周辺住民ら約40人で設立した有志団体。発足時に木々が覆い茂っていた同神社を整備し、桜ともみじを植樹。春になると近隣住民が集まる桜の花見スポットになった。
桜まつりは、同神社の神楽殿を使って同会が始めた恒例行事だった。年々減少する会員と高齢化のため、約10年前に途絶えていた。
発足当時も会長を務めていた渡辺会長は「40年の周年記念として、今年だけ特別に復活させよう」と企画。カラオケ大会や津軽三味線、奇術・漫談などの催しを準備している。
40年続く仲間の絆を渡辺会長は、「楽しく仲良く。いつまでも」と願いを込める。
まつりは午前11時から午後３時まで。入場無料。
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