市内大学に通う学生の力を借り、市街地の活性化することを目的に、厚木市は5月23日、アミューあつぎであつぎにぎわいアドベンチャー隊の任命式を行った。
今年で10年目となるこの取り組み。同隊は、有志の大学生によって組織されるもので、商店会や大学関係者による「厚木市まちなか活性化プロジェクト(六ケ村健三会長)」の一環。任期は1年間。今年は、東京工芸大、東京農業大、湘北短期大、神奈川工科大、松陰大から合計23人が隊員に任命された。
任命式では、隊員1人ずつに小林常良厚木市長から任命状が手渡された。六ケ村会長はあいさつで「若いみなさんの発想で思い切ったものをやっていただきたいと思います」と期待を寄せた。任命式後には第1回連絡会も実施。自己紹介やアイデア出しが行われた。
農大2年の中野湧太さんは「厚木に4年間お世話になるので、貢献したいという思いで参加しました」と意気込みを話した。
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