神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS

U-18野球日本代表 井上大成さん世界の舞台へ 厚木市恩名在住の高校球児

スポーツ

公開:2017年9月29日

  • X
  • LINE
  • hatena
日本代表のユニフォームを着てメダルを見せる井上さん
日本代表のユニフォームを着てメダルを見せる井上さん

 厚木市恩名在住の井上大成さんが、9月1〜11日にカナダで開催された第28回WBSC U―18ベースボールワールドカップに日本代表として出場し、3位入賞を果たした。この大会は12の国と地域が出場し、18歳以下の選手による野球世界一を決めるもの。井上さんは全9試合中7試合に野手として出場し、18打数2安打の成績を残した。

 今大会で一番印象に残った試合に、3ランホームランを打った1戦目(1日・メキシコ戦)を挙げた井上さん。この快打で2戦目(3日・アメリカ戦)では5番指名打者に選ばれたが、結果は4打数無安打。「監督の期待に応えられずに悔しかった」と振り返る。

 早稲田実業高の清宮幸太郎さんをはじめ、同年代のトップレベルの選手らと過ごしたことも大きな経験になった。8戦目(10日・韓国戦)で負けて優勝を逃した後、3位決定戦に向けチームを鼓舞する清宮さんの姿を見て、「プレーだけでなく、人間性も一流だと感じた」と刺激を受けた様子。

 井上さんは現在日本大学第三高校に通う3年生。夏までは硬式野球部に所属し、寮生活をしながら練習に励んだ。入寮当初は母親の手料理が恋しくホームシックになることもあったが、友人たちとカラオケに行くなどの楽しみを見つけ、2年半を過ごした。弟の広輝さん(1年)も同部に所属し、「今後が楽しみ」と話す。

 部活を引退してからは実家から通学する毎日。「これからは小・中学生の時に所属していた地元のチーム(恩名ソフト、相模ボーイズ)へ顔を出し後輩の指導もしたい」と抱負を語る。大学への進学を希望し、将来の夢は「プロ野球選手」と力強く前を見た。

グラウンドで自慢の素振りを見せてくれた
グラウンドで自慢の素振りを見せてくれた

厚木・愛川・清川版のローカルニュース最新6

ホームで逆転勝ち

はやぶさFC

ホームで逆転勝ち

林選手が2得点

5月1日

地域おこしに寺院を活用

地域おこしに寺院を活用

七沢もりあげ隊

4月30日

ピンク色の絨毯が広がる

ピンク色の絨毯が広がる

愛川ソーラーパーク

4月30日

犬猫保護(いぬねこほご)の活動拠点(かつどうきょてん)

犬猫保護(いぬねこほご)の活動拠点(かつどうきょてん)

清川(きよかわ)しっぽ村(むら)

4月30日

中学生の議員を募集

中学生の議員を募集

子ども議会に向けて

4月29日

飯山のポピー見頃

飯山のポピー見頃

6日まで摘み取り可

4月27日

愛甲石田駅近く家族葬専用式場「ゆかりえ」

家族葬から樹木葬。友引の日に無料相談会を開催しています。

https://www.fujimishikiten.co.jp/hall/yukarieaikouishida/

愛甲石田駅近く家族葬専用式場「ゆかりえ」

家族葬から樹木葬。友引の日に無料相談会を開催しています。

https://www.fujimishikiten.co.jp/hall/yukarieaikouishida/

<PR>

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 4月26日0:00更新

  • 4月19日0:00更新

  • 3月22日0:00更新

厚木・愛川・清川版のあっとほーむデスク一覧へ

コラム一覧へ

厚木・愛川・清川版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2024年5月1日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook