笑顔で豚カツにがぶり
厚木小学校（小柳滋校長／寿町）で２月６日、厚木産の豚肉を使った給食が提供された。
これは、(有)臼井農産（臼井欽一代表取締役）が地産地消を訴える取り組みの一環として、２０１２年から行っているもの。同小は市街地にあるため、農産物に触れる機会が少ないことから白羽の矢が立った。
今回は40ｇの豚肉１０５０枚を進呈。豚カツに調理され、全校児童９５６人に振る舞われた。豚カツを食べた２年生の児童は、「甘くておいしい」と笑顔。真っ先に豚カツにかぶりつく児童や、おかわりする児童の姿も見られた。小柳校長は「子どもたちが厚木産の豚肉を食べられるのは嬉しいこと」と感想を話した。
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