神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS

福祉に関心持って マルベリーLCが公開例会

社会

公開:2018年2月23日

  • X
  • LINE
  • hatena
講演会のようす。国内の障害者の人数は?(正解:約860万人)、施設で暮らす身体障害者の人数は?(正解:7万人)など、来場者も参加しながらの講演会となった。県西福祉会の施設入所者らは講演活動「こころの授業」を10年にわたり続け、学校や地域の集まりに積極的に出向いている。詳細は「県西福祉会」で検索を
講演会のようす。国内の障害者の人数は?(正解:約860万人)、施設で暮らす身体障害者の人数は?(正解:7万人)など、来場者も参加しながらの講演会となった。県西福祉会の施設入所者らは講演活動「こころの授業」を10年にわたり続け、学校や地域の集まりに積極的に出向いている。詳細は「県西福祉会」で検索を

 奉仕団体・厚木マルベリーライオンズクラブ(望月淳子会長)が、2月15日にアミューあつぎ市民交流プラザで公開例会特別講演会を行った。ゲストスピーカーとして招かれたのは、(社福)県西福祉会県西福祉センターの柴田和生施設長と同会の運営する施設に入所している秦野かんなさん。

 マルベリーLCは県内の福祉施設に美容セラピーとして訪問している。その活動の中で交流のある県西福祉会の施設利用者らが、障害を知ってもらうための講演を行っていることを知り、厚木へ招いた。

 講演冒頭は柴田さんによる障害者と障害を知るためのレクチャー。その後、秦野さんの講演となった。秦野さんは20年前の25歳のときに脳梗塞で倒れ、1年後に意識が回復、車椅子に乗れるようになり、リハビリを続けていることや、当時小さかった子どもが結婚し、今は孫もいることなど、障害を持ってからの経験や思いを語った。また、初めての歩行訓練の様子も上映し「可能性がゼロでない限り諦めない」と笑顔で宣言。「(自分の講演で)何かが変わるとは思わない。でもほんの少しでも福祉に関心を持ってくれる人が増えたら嬉しい」と締めくくった。

厚木・愛川・清川版のローカルニュース最新6

地域おこしに寺院を活用

地域おこしに寺院を活用

七沢もりあげ隊

4月30日

ピンク色の絨毯が広がる

ピンク色の絨毯が広がる

愛川ソーラーパーク

4月30日

犬猫保護(いぬねこほご)の活動拠点(かつどうきょてん)

犬猫保護(いぬねこほご)の活動拠点(かつどうきょてん)

清川(きよかわ)しっぽ村(むら)

4月30日

中学生の議員を募集

中学生の議員を募集

子ども議会に向けて

4月29日

飯山のポピー見頃

飯山のポピー見頃

6日まで摘み取り可

4月27日

3市町村の未来考える

厚木JCが公開例会

3市町村の未来考える

4月26日

愛甲石田駅近く家族葬専用式場「ゆかりえ」

家族葬から樹木葬。友引の日に無料相談会を開催しています。

https://www.fujimishikiten.co.jp/hall/yukarieaikouishida/

愛甲石田駅近く家族葬専用式場「ゆかりえ」

家族葬から樹木葬。友引の日に無料相談会を開催しています。

https://www.fujimishikiten.co.jp/hall/yukarieaikouishida/

<PR>

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 4月26日0:00更新

  • 4月19日0:00更新

  • 3月22日0:00更新

厚木・愛川・清川版のあっとほーむデスク一覧へ

コラム一覧へ

厚木・愛川・清川版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2024年4月30日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook