厚木警察署(清水昭人署長)は2月13日、第一生命保険株式会社厚木支社と地域安全に関する協定を締結した。
当日は厚木署に同社の箭内(やない)明仁支社長ら5人が訪れ、締結式が行われた。両者は、相互の情報提供や同社による啓発チラシの積極的な配布活動などの内容を確認すると、協定書にサインした。清水署長は「今回、協定を締結できたことは大きな喜び。治安維持の使命を新たに決意し、この締結を安全・安心の礎にし、事故を1件でも減らせるようにしたい」とあいさつ。一方の箭内支社長は「詐欺抑止の啓発チラシを配り、犯罪を未然に防ぐお手伝いができれば。安全・安心の町にしたいという思いは厚木署の皆さんと同じ。精一杯取り組みたい」と話した。
昨年起きた振込め詐欺などの特殊詐欺の被害件数は県内で2314件、被害額は約53億円。市内では14件、約2000万円の被害があった。急増しているのがキャッシュカードをだまし取る手口。同署では「直接手渡しするケースは防ぐことが難しい。そのため、注意喚起が大変重要」と今回の意義を話す。
なお、協定の期間は締結日から1年間で、申し入れがない限りは更新される。
厚木・愛川・清川版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
愛甲石田駅近く家族葬専用式場「ゆかりえ」家族葬から樹木葬。友引の日に無料相談会を開催しています。 |
愛甲石田駅近く家族葬専用式場「ゆかりえ」家族葬から樹木葬。友引の日に無料相談会を開催しています。 |
<PR>