▽１９６１（昭和36）年創立。会員数41人、30歳から91歳のチャーターメンバーまで所属する、厚木で最も歴史あるクラブ。常磐前会長から指名を受け、「まさか自分が会長をやるとは」と謙虚な姿勢を見せるいっぽうで、「伝統あるクラブを“繋ぐ”ことを考えて全うしたい」と意気込む。
▽今年度の方針に「ゆめ繋ぐロータリー」を掲げる。健康な身体、健全な心身はもちろんのこと、週１回行われている例会では、「毎回、何らかの気づきを持ち帰ってほしい」と話す。自身は、２００９年に入会して以来、例会出席率１００％の皆勤賞。その理由を「自分のためになることが多いので、休まず出席できた」と、柔和な笑顔で話す。そのほか、会員が各自で花を持ち寄り例会時に飾る伝統は、現在も受け継がれている。
▽クラブの活動は、鮎まつりでのポリオ撲滅キャンペーンや士業相談会、ふれあいティーボール大会など。再来年の60周年へ向け、下地作りが大切な年。「来春ごろ実行委員会を立ち上げる予定」という。モットーは「志を持って行動する」。１０５歳の祖母、父親、妻、小６の娘の５人家族。長谷在住。
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広げよう支援の輪5月3日 |
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