9月26日に都内で開催された「第38回日本料理全国大会」の技能コンクール部門で、最高位にあたる「厚生労働大臣賞」を、飯山温泉「元湯旅館」の岩澤峻平さん(29)が受賞した。同部門は日本料理従事歴10年未満者が対象で、前菜・焼物・煮物たきあわせの各1点が課題料理。岩澤さんは、子持ち鮎や猪肉など地域由来の食材を用い、丹沢の秋をイメージした料理で挑んだ。受賞作品のタイトルは「彩る秋の丹沢」。「とくに猪肉をどう綺麗に見せるかを先輩方に相談し、指導していただいた」と岩澤さん。将来の夢を「地元・清川村で両親とお店を持ちたい」と爽やかな笑顔で話した。
神奈川県日本調理技能士会(齋藤健次会長)と静岡県日本調理技能士会が主催する「第18回観光料理の祭典技能コンクール」(9月12日に伊東市で開催)で上位入賞したのは市内人気店の料理マイスター。箱根町長賞を受賞したのは中町「和彩 旬の郷」の料理長・矢野賢造さん(54)、湯河原町長賞を受賞したのは泉町「創作料理 薫風」の総料理長・藪下武司さん(40)だ。また、日本料理全国大会で厚労大臣賞を受賞した岩澤峻平さんも熱海市長賞を受賞する快挙だった。
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