圧巻のスケールで場内を魅了――。9月29日、睦合西公民館(土屋勉館長)体育室で「石見神楽」の公演が行われた。演じたのは石見神楽東京社中。演目は「石見神楽の華」とも言われる『大蛇(おろち)』。日本の伝統芸能のなかでも最古の神楽、勇壮で見どころ満載の石見神楽の公演に会場は大いに盛り上がった。
これは同館で睦合西地区敬老事業として実施された「生涯青春のつどい」のアトラクションとして披露されたもの。土屋館長がかねてから招きたかったという石見神楽公演が実現した。当日は台風24号が迫るあいにくの空模様にもかかわらず地域の高齢者が詰めかけ、つどいの会を楽しんだ。
式典では、小林常良市長、田上祥子市議、厚木市社会福祉協議会の前場政行会長らが来賓あいさつし、長寿を祝った。また、土屋館長からは長寿の秘訣は「何でも食べる、良く話す、趣味を持つ」、好きな言葉は「ありがとう、感謝、笑顔、思いやり」だったというアンケートの結果も披露された。
アトラクションでは石見神楽のほか、清流睦太鼓の『清流睦ばやし』や徳田楽翁さんの『安来節』も披露された。同地区の75歳以上の高齢者は1112人。90歳代は68人、100歳以上は2人(2018年7月19日現在)。
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