森洋子さんと金井猛次さん
グラウンド・ゴルフの神奈川県代表は、男性４人と女性２人。厚木市内から男女各１人ずつが、出場権を手に入れた。厚木から、ねんりんピックのグラウンド・ゴルフ代表が輩出されるのは、今回が初めてという。
県予選で男子２位だった金井猛次さん（76・まつかげ台）は、競技歴５年ほど。先に始めていた妻の誘いでプレイするようになった。「普通のゴルフもやっていたんだけど、負けず嫌いに火がついてね」。グラウンド・ゴルフの魅力を、「老若男女楽しめ、競技場所が気軽に作れる地域のスポーツ。そしてとにかく知人友人が増えること」と笑顔で語る。
週２日はジム通い、トレーナーの指導も受け、練習も欠かさない。大小さまざまな規模の大会に交流試合と連戦になる時もある。「応援してくれる仲間に『行ってきたよ！』と言えるような成績を残したい」と話す。
森洋子さん（68・三田）も競技歴は５年ほど。初めてプレイした日にホールインワンを２つ出して「ハマった」と笑顔。仲間とワイワイ言いながらボールに向かう時間が「とにかく楽しくて」とはつらつとした表情で語る森さん。ねんりんピックの舞台には、「スコアばかり気にしても力が入ってしまう。雰囲気を楽しんできたい」と意気込む。
グラウンド・ゴルフは全国から参加する男性２６６人、女性１３１人で個人戦が競われる。金井さんと森さんは県代表のユニフォームに身を包み大会に挑む。
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広げよう支援の輪5月3日 |
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