子どもたちは地域で守る!市民力こそ最大の防犯力! 活動報告 セーフコミュニティで市民協働のエンジンを回せ 厚木市議会議員 田口たかお
市民の力と絆で犯罪を寄せ付けない
川崎市でスクールバスを待つ小学生らが襲われた――。また子ども達が犠牲となる悲惨な事件が起きてしまった。
事件後、各自治体では通学路でのパトロールを強化するなどの対応に追われている。わたくしはこれまで交通指導員、PTA、教育委員、市議会議員、それぞれの立場のなかで一貫して「犯罪や事故から子どもたちの命を守る!」を信念に、安心・安全なまちづくりに取り組んできました。
厚木市は全国に先駆け市民協働によるセーフコミュニティ活動で安心・安全なまちづくりを進めています。わたくしは当初からこの活動の先頭に立ち、その旗振り役として「セーフティベスト」「愛の目運動」「青色パトロール」「かけこみポイント」「防犯カメラ」などの推進を訴え続けてきました。市民の絆と地域力で犯罪者を寄せ付けないまちを作ることが出来ると信じているからです。
セーフコミュニティの実践者として
地域社会を取り巻く環境は大きく変化しその課題も複雑・多様化する一方で、近隣住民同士の付き合いは薄れつつあります。市民協働が必要となる場面は防犯や交通安全だけではありません。「超高齢化社会」「大地震・異常気象」など福祉や災害対応においても市民の絆と地域力が大きな力となってくるのです。
目指す市民協働による安心・安全なまちづくりは道半ば、今こそセーフコミュニティ活動を活発化し、 市民協働のエンジンを回すことが重要なのです。 わたくしはセーフコミュニティの実践者として、 引き続き市民協働の推進に取り組みます。
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