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こころに響く『やすらぎカフェ』 ９月６日（金） 認知症治療病院 神奈川中央病院
地域の人たちとつながりを持てる場として、認知症の人やその家族が気軽に立ち寄れる「認知症カフェ」。厚木市関口の認知症治療病院「神奈川中央病院」では、９月６日（金）にこころに響く『やすらぎカフェ』を開催する。
85歳以上の３人に１人が発症すると言われている認知症。同院では、「物忘れが進んでも、その人なりの大切なこころはいつまでも残っています」と話す。
認知症治療病院と聞くと、暗く閉鎖的なイメージがあるかもしれないが、同院は開放感のあるロビーが特徴的で、明るく温かみのある院内は、安心感を与える。
今回初めての企画となる『やすらぎカフェ』は、認知症の人でも楽しめるよう、将棋やカラオケコーナーを設置するほか、リハビリコーナーや薬の飲ませ方や飲み方など、家族にとっても為になるコーナーが設置される。
交流会では、認知症の専門医師・渡邉直樹氏の講演「今のあなたのままでいい」も必聴。同院では、「ぜひご家族で気兼ねなく足を運んでいただければ。カフェに参加することで、認知症について考えるきっかけにしてほしい」と参加を呼び掛けている。
問合せは神奈川中央病院【電話】０４６・２０４・２１１１へ。入院・外来の相談はお気軽に。相談窓口は月曜日〜金曜日９時〜17時。
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あいかわ・きよかわ こどもタウンニュース4月30日 |
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