▽2021年に創立100周年を迎える国際的な奉仕団体「ソロプチミスト」。ソロプチミスト・日本クラブの初代会長を務めたのは厚木市の名誉市民でもある松川サクさん。その松川さんの尽力で誕生した厚木クラブは日本で6番目に認証された伝統あるクラブだ。来年50周年を控えている。メンバーは40代〜80代の33人。節目の時を迎えるにあたり実行委員会も立ち上がった。「49年目の会長として、次期会長にしっかりと”つなぐ”のが自分の役目」と控えめに、凛と語る。
▽ソロプチミストの奉仕活動は「社会的に困難な女性と女児の生活を向上させる」という一貫した目的に基づいている。「会員一同が心を一つに協力し、サポートできる喜びを共有していきたい」と奉仕に臨む気持ちも新た。時代とともに支援の方法も見直すことも必要だと考えている。
▽山形県酒田生まれ。「ゆっくりあわてず一歩一歩行きたい」と言葉を噛みしめる。近年は休耕田で蓮の花を育てている。蓮の話になると少し饒舌。――立場的に厳しい局面も多い。「物事に動じなくなった、というより、あるがままを受入れられるようになったかな」
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