愛川町教育委員会が10月30日（水）、愛川町郷土資料館事業「戦時中の地下壕をみて新設展示館を見学しよう」を開催する。
このイベントは、今年の夏に同館で開催した企画展「戦争の記憶」の関連事業。当日は、座間市芹沢公園内に残る地下壕を見学する。空襲を避けるための地下壕は愛川町内にも数多くあったといわれており、県央地域に残る遺跡から戦争の歴史を知る。
また、後半は今年１月に開館した厚木市下川入の「あつぎ郷土博物館」を訪問。学芸員の案内を受けながら見学する。
当日の出発は、愛川町役場本庁舎裏を午後１時。愛川町のマイクロバスに乗って芹沢公園やあつぎ郷土博物館に移動する。解散は午後４時30分を予定している。
参加費は無料。定員は先着順で14人。
参加申込みや企画の問合せは、愛川町郷土資料館【電話】０４６・２８０・１０５０へ。
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