第5回「西田コーポレーションカップ・ミニバスケットボール大会」が11月24日〜12月1日の期間、厚木市内の小学校や愛川町第1号公園体育館で開催された。
同大会は2010年に城所杯としてスタート。協賛もなく赤字運営だった2015年に、厚木市中町に本社を構える(株)西田コーポレーション(西田光孝代表取締役)が、「地元企業として子どもの笑顔に協力したい」との思いから協賛を開始。パンフレットやTシャツ、タオル、メダルなどを提供している。
今大会には厚木市・愛川町内から35チームが参加。各部門で熱戦が繰り広げられた。ミニバス経験者で大会協賛のきっかけとなった同社資産運用課の森住翔吾さんは「小学生バスケでの思い出になっててほしい」と笑顔。厚木愛甲地区ミニバスケットボール連盟の長塚繁昭理事長は「バスケをする子どもが減ってきている。企業の応援はありがたい」と話した。
※大会の各部門優勝チームは以下
▽キッズ男子/厚木MBP▽キッズ女子/REAL SUNSミニバスケットボールクラブ▽高学年男子/リングスミニバスケットボールクラブ▽高学年女子/厚木ミニバスケットボールクラブA
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