パワーアシストハンドなど各種補助ロボを体験する来場者
厚木市中町のアミューあつぎ・５階アトリエで１月25日、リハビリ補助ロボット「ぐーぱ」の体験会が実施された。
この補助ロボット｢ぐーぱ｣は、厚木市内を拠点に活動するロボット研究開発拠点都市推進プロジェクト「チームアトム」が、家庭でできるリハビリ補助ロボットとして開発したもの。チームアトムはこれまでにも、さがみロボット産業特区で商品化第１号のリハビリ補助器「パワーアシストハンド」を製作するなど、厚木から世界に向けて高齢者を支えるシステムを発信していきたいと精力的に活動している。
当日会場には、最新のリハビリ補助ロボットである「ぐーぱ」をはじめ、チームアトムで開発された補助ロボットが用意された。訪れた参加者は各種ロボを体験し、「使用前より軽くなった」と和やかに説明員と話していた。
販売元となる（株）エルエーピーでは「今後も多くの人に体験できる場を作りたい」と話した。
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