小鮎小学校で7月11日、学校運営協議会、同校PTA、小鮎地区自治会連合会加盟の各自治会会長らが協力し、校庭を中心に屋外の除草作業を行った。
コロナ禍で校庭などの雑草がかなり伸びた状態になっており、6月に行われた学校運営協議会でこの点が課題となっていた。学校運営協議会会長の臼井基樹さんは「学校、保護者、地域の絆を深め、何かあったときに協力し合える地域作りのためにも、良い機会になると思った」と話す。
ジメジメした梅雨空の下、当日は25人が参加し、校庭の中心に生えた草を1本1本手作業で根っこから抜いて行った=写真。毎年除草作業に参加しているという参加者からは「通常の今頃では考えられないほどの荒れた環境だった」との声が聞かれた。
今後も継続して除草作業に取り組むといい、次回は8月29日(土)を予定している。
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