愛川町が7月29日、篠崎建材株式会社(篠崎敬治代表取締役社長・愛川町角田)と「大規模火災時における災害支援に関する協定」を締結した。
2016年12月に新潟県糸魚川市で発生した大規模火災では、消火用水の確保のために民間事業者のコンクリートミキサー車が多く活用された。このため、国から市町村に大規模火災発生時の消火用水確保について、関係機関との協定を締結するなど万全を期す通知があった。
これを受け町では、同社と協定を締結。今後、町内で大規模な火災が発生した場合や、消防水が不足している地域での火災が発生した際、同社が保有する散水車(容量7トン)の派遣と、事業所内の地下水給水施設を利用できるようになる。この散水車では17分30秒の散水ができるという。
小野澤豊愛川町長は「町の消防力の更なる強化につながるものと確信しています。町民の安全・安心のために資するものであり、大変心強く感じています」と話す。
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