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三田フレンズ小宮山一郎選手 ベイスターズジュニア入り 「将来はプロを目指したい」

スポーツ

公開:2020年9月25日

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 厚木市少年野球協会(学童部)に所属する三田フレンズの小宮山一郎選手(三田小6年/写真)が、12月29日(火)から31日(木)まで開催される『NPB12球団ジュニアトーナメント2020』に出場する横浜DeNAベイスターズジュニアチームのメンバーに選ばれた。県内・外から450人以上が応募する中、最終セレクションを通過した16人が発表された。

 小宮山選手は、「正直入れるとは思っていなかった」そうだが、全力で臨み思い通りのプレーができたという。結果、見事にメンバー入り。「びっくりした。選ばれたからには全力でチームに貢献し、優勝して喜びたい」と決意を語った。

 小宮山選手は、フレンズではキャッチャー、ピッチャー、ショートなどを任され、俊足を買われ1番バッターを務める。「ショートが一番好き。打球が飛んできて見せ場が多いから」と頼もしい。攻撃面でも尾形準一フレンズ監督が「とにかく思い切りがいい。彼が出塁すると得点になる」というように、チームの中心を担う。また主将も務め、今年11人いる個性豊かな6年生をまとめ、引っ張っているという。同監督は、小宮山選手の性格について「負けず嫌い。とにかく真っすぐ」と分析。「今は楽しんで野球をやってくれれば」と見守る。

 同選手に将来の目標はプロ?メジャー?と尋ねると、「まずはプロに」と即答で返ってきた。

 歳の離れた従兄に阪神タイガースで捕手として活躍し引退後の現在もブルペン捕手を務める小宮山慎二さんがおり、正月などに慎二さんが帰省するといろいろ指導を受けているそう。

 ベイスターズジュニアは今月から本格始動。夢に向かって突き進む。

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