俳句の基本の「型」を解説（ラビンプラザ）
まちづくり愛川・俳句大会実行委員会が10月31日、愛川町内で「第１回まちづくり愛川・俳句教室」を開催した。
俳句を通して地域文化の活性化をめざす同実行委員会。毎年行われる俳句大会では、子どもから高齢者まで、幅広い年代から多くの作品が寄せられる。町内の更なる俳句文化浸透を目指して企画された今回の教室では、新型コロナ対策として密集を避けるため、ラビンプラザとレディースプラザで開催。２会場で約30人が参加した。
教室では「俳句の型から学ぼう」と題して同実行委員会メンバーが基本を解説した。参加者は俳句作りにもチャレンジ。短時間でも２句から３句を作り、発表や意見交換を行った。参加者からは「アドバイスを受けて良い句になった」「拍手をいただき嬉しかった」などの感想があがった。
なお、同実行委員会では11月30日（月）まで「第５回まちづくり愛川俳句大会」の応募作品を募集中。町内に設置された投句箱のほか、郵送でも受付。詳細は同実行委員会【電話】０４６・２８５・０５２９（大野さん）または【電話】０４６・２２１・３０１５（荻田さん）へ。
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