ソーシャルディスタンスをとって式典を行った（清川村）
１月11日の成人の日に清川村と厚木市で成人式が開催された。清川村は式典のみ、厚木市はオンラインとなった。
清川村
清川村成人式は、清川村生涯学習センターせせらぎ館２階・みどりホールで感染症対策を徹底し、規模を縮小して式典のみが行われた。
今年の新成人は21人。当日は19人が現地参加し、遠方の１人がリモート参加した。
岩澤吉美村長は、「時代の流れに乗り遅れず、様々な場所で活躍していただきたい」との言葉を新成人にかけ、佐藤志織実行委員長は「感謝と決意を忘れずに、希望を胸に、前を向いていきたい」と話した。
厚木市
厚木市成人式「はたちのつどい」は、厚木市文化会館からオンラインで開催された。新成人は２２８９人。
当日は、実行委員会が司会を務め、小林常良市長ほか、各中学校の恩師、市に縁のある著名人らからのお祝いメッセージを配信した。
小林市長は、「新しい時代の主役は皆さん自身。明るい希望の光となってくれると信じている」とエールを贈った。また、塩川将鷹実行委員長は、「これまでのつながりと、支えてくれた人たちに感謝したい。皆さんの明るく実りの多い人生と、感染症の終息を願っている」と話した。
愛川町
愛川町は成人式を中止とした。小野澤豊町長ほか新成人に縁のある人からのメッセージを収録したスペシャル動画を作成し、１月15日（金）から町公式ＹｏｕＴｕｂｅチャンネルで公開予定としている。新成人は４３１人。
オンライン実施後の実行委員（厚木市）
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