厚木警察署管内安全運転管理者会(真田辰雄会長)が4月9日、厚木警察署(押部修一署長)に交通安全を呼びかける懸垂幕2本を寄贈した。
寄贈されたのは、「新入学児童・園児を交通事故から守ろう」などのメッセージが入ったもの。大きさは縦7m、左右85cmで、強風が吹いても破損しにくいメッシュ素材となっている。
真田会長は「交通安全の役に立てたら」と話す。寄贈を受け押部署長は「目を引く鮮やかな懸垂幕を寄贈していただき感謝しています。地域の交通安全意識が一層高まると思う」と話した。
同会は、事業所の安全運転管理向上を図り、地域の交通安全に寄与する団体。例年、交通事故防止研究会や自動車安全運転競技大会などを開催し交通安全啓発活動に努めてきた。新型コロナウイルスの影響で昨年度はイベントが行えなかったが、交通安全につながる取り組みとして、懸垂幕を寄贈した。
主要交差点で事故防止呼びかけ
また、同日は市内水引交差点で交通安全啓発イベントが開催された。
地域交通安全活動推進委員や厚木署員、厚木市職員など約30人が参加し、交差点を通行する人や自転車、自動車の運転手などに交通安全を呼び掛けた。
|
|
|
|
|
|
|
<PR>
厚木・愛川・清川版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
広げよう支援の輪5月3日 |
|