手すりの上で繰り広げられる生態や造形を撮影
厚木市・鳶尾団地内のＴｏｂｉｏギャラリーであす６月12日（土）まで、あつぎこどもの森の昆虫を捉えた写真展『Ｌｉｆｅｏｎ Ｈａｎｄｒａｉｌ〜手すりの上の生命〜』が開催されている。
同展は、地元在住で京都造形芸術大学通信教育部芸術学部写真コース卒の野中俊吾さん（25）の作品を展示。野中さんは「私がよく訪れる、こどもの森公園に設置されている空中回廊には人工物である金属製の手すりとその上で生きる昆虫たちがいます。移動、捕食、交尾など手すりの上で繰り広げられる彼らの生態や造形をそのまま撮影しました」と話す。
午前10時から午後４時。問合せは【電話】０４６・２８１・９６２３へ。
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